-
1:管理人
:
2011/06/07 (Tue) 20:53:27
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体験談投稿用掲示板です。
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2:ねこたま
:
2011/06/10 (Fri) 21:33:52
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私が小学3年の時に母が癌で無くなった時の話しです
父はアウトローな人だったので、実家に寄り付かず我が家のみ無宗教だったので、母の葬式に困り、父の友人が誰でも引き受けてくれるお寺でお願いする事になりました
治療費等で借金があったのですが、葬式代と墓石代を、その和尚様の御厚意で立て替えて下さり、分割で返す事になりました
この時、和尚様と父は意気投合してしまい、お葬式に和尚様と喪主の父が酔っ払って踊ると言う前代未聞のお葬式が私の目の前で展開されましたがw
この後も和尚様との交流は続きます
私が中学の頃、父と大喧嘩して家出した時、母のお墓に行きましたが、和尚様に見つかり捕まって本堂に連れて行かれました
丁度その日は和尚様のお母様の命日で、お経をあげにお墓に向かう時に私を見付けたそうで、これは何かの引き合わせだからと親身に話を聞いて下さり、暫くお寺で私はお世話になる事になりました。
続きます
-
3:ねこたま
:
2011/06/10 (Fri) 22:11:07
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生臭坊主歴伝
その1
お寺での生活が慣れた頃、夜に飲み物を取りに冷蔵庫に行ったのですが、冷蔵庫は2つあり、飲み物は長い廊下の突き当たりなので、どうしても廊下からお墓が見えます
夏の夜に白いワンピースの女性がお墓参りに来ていたらしく、私は幽霊だと思い和尚様に
「幽霊らしき女性を見た」
と言ったところ和尚様に
「俺が毎日お経を唱えているのに化けて出られてたまるか!」
と一喝…
お酒飲んで良い塩梅の和尚様はお経みたいな歌を歌って踊り、奥様に怒られしょげてましたw
その2
私が和尚様の孫(当時5歳)とセミを捕まえて籠に入れてあげた時、和尚様がやって来て
「一寸の虫にも五分の魂と言って人間も虫も大切な命なんだから逃してあげなさい」
と言われて逃してあげました
後日、犬をお風呂場で洗っていたら
「畜生と人間を同じ様に風呂に入れるな!」
と怒鳴られましたwww
セミはうるさいので逃がしたかったのが真実のようですw
その3
お盆休みに(寺なのに休みw)
和尚様一家と海に行きましたが、和尚様は釣りが大好きw
「和尚さんお盆に殺生して良いの?」
と聞いたところ
「毎日お経よんでるから化けて出はせん」
だそうです(^ω^)
まだありますが、こんな話しでも良いですかね?
-
4:管理人
:
2011/06/11 (Sat) 12:34:40
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キタ―(゚∀゚)―!!
どんどんいっちゃいましょー♪
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5:ねこたま
:
2011/06/11 (Sat) 17:08:28
-
訳あって違う携帯からの投稿ですm(_ _)m
その4
肉と酒と女が好きw
食卓に肉か魚が無いと食べない
米を食べない
酒で米のエネルギーは取れるがら良いとの事…
行きつけの店はスナック(お姉ちゃんいる所)
奥様は
「男はほっとくとろくな事をしないのよ」
と菩薩の様な笑みを浮かべてます(^ω^;)奥様が神www
その5
和尚さん、お坊様は生臭物は食べちゃいけないんじゃないの?
と聞くと、「んな物はずっと昔の話しで、肉も食うし女も食う!」
馬肉や猪肉を桜や牡丹と言ったのも、坊主が肉を食べる為に名前を変えたとか…
日本の宗教ってアバウトだなぁとその時思いました。
和尚さんは女どころか人もくってる気がwww
↑食人ぢゃないよ
その6
父の初七日に、聞いたお経がとても素晴らしく、落ち込んだ私には感動的だったので
↑この辺の事情は長いのでカット
和尚様にあのお経の人を許し、人を慈しみみたいな所でとても救われました
と言った所、和尚様の親切大サービス
49日に我が家で読経なさった時、そのフレーズを足して下さり、通常10分程度なんですが、1時間も読んで下さり、来て頂いた友人一同に足の痺れをプレゼントw
後でお前が余計な事言うから!
と友人(とくに兄)にこっぴどく言われました(^ω^;)
両親のいない私には本当の親の様に暖かくやさしい和尚様ご夫婦ですが、相変わらず生臭坊主とも呼ばれています。
-
6:はむへー
:
2011/06/30 (Thu) 02:46:18
-
よしぞー様、早速「ゆうや(補足)」を掲載していただきありがとうございます。
今回もまたよろしくお願いします。
これからする話もまたゆうやを語ってくれた友人Kがしてくれた話です。
小学生の頃、うちの学校では一時期こっくりさんが流行っていていて一部の生徒が教室の隅に集まってこっくりさんをやっていました。
私は小学生の頃からオカルトが大好きでしたが大好きな故に知識もあり面白半分でやらない方がいいとすかしていました。実際はそれも大きな理由でもありましたが自分がビビりだからというのが一番でした。
勿論、クラスメイトにはあまりやらない方がいいといいますが相手にされませんでした。
その中でもう一人必死に止める者がいました。
それが友人Kです。
クラスでもやんちゃなK、そういうことも面白がってやるのかと思っていたので驚きました。
いつも一緒に帰ってたので帰りに何故あんなに必死だったのか聞いてみました。
Kによるとこっくりさんは昔から母から絶対にやるなと言い聞かされたそうです。
何故かと聞くとKは母が中学生だった頃の話をしてくれました。
KによるとKの母が学生だった頃もこっくりさんが流行っていたそうでK の母と仲の良い友人二人でこっくりさんをしたそうです。
その帰り、いつものように一緒に帰り途中で別れたそうです。
次の日学校に行くと、その友人が交通事故でなくなってしまったことを伝えられたそうです。
そういうことを母が経験し、話してくれたことでKもそんなことがまた起こるのではと不安になったそうです。
この話を聞き私は更にそういうことにビビりになりました。
長文、駄文失礼しました。
-
7:まろすけ
:
2011/08/14 (Sun) 20:33:03
-
初めまして。よしぞー様の更新される都市伝説、いつも楽しく拝見しております^^
私が体験した話でもなければ、怖くもなんともない話で申し訳ないのですが…;
個人的に少しツボってしまったので投稿させて頂きます。
職場の先輩(既婚・子持ちの女性)から聞いた話です。
その先輩のママ友達にAさんという人がいるのですが、そのお子さんのBくん(小学校低学年)が体験した話です。
ある日Bくんが家で遊んでいると、突然金色に光り輝く人がス〜ッと壁をすり抜けるように入ってきたそうです。
若干透けているという事と、その『人』が発する金色の光があまりにも神々しく見えたのかBくんはすぐに「福の神様だ!福の神様がうちにきた!!」と思ったとの事。
その神様(仮)は、少し部屋の中を見渡すと、次の瞬間「ヘッ!」と盛大に鼻で笑い、またス〜ッと壁をすり抜けて出ていってしまったそうです…。
一緒に家にいたAさんには見えなかったらしいのですが、Bくんからその話を聞いて地味に落ち込んだそうですwww
後日Aさんが先輩に「何も人んち見て鼻で笑わなくてもいいじゃん…入ってきて早々出てくとか…福の神に見放された我が家…www」と愚痴ったのは言うまでもありませんwww
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8:しろ
:
2011/08/18 (Thu) 17:53:55
-
19歳少女、熊に食われて死亡 「お母さん!今、熊に食べられてる!痛い!」→母親「また大げさな嘘ついてる」
2011.08.18
1 :中国住み (美楽加油!) ◆0AyEq578t2 (埼玉県):2011/08/18(木) 15:42:37.83 ID:S67lhq220
イギリスデイリーメールによると、ロシアのシベリア地方に住む
19歳の少女Olga Moskalyovaさんが釣りをしている最中に、
ツキノワグマに食われて死亡したとのこと。
熊に襲われている最中に3回、母親に電話して「今、熊に食べられてるの!!痛い!!助けて」 などと助けを求めたそうですが、母親は 「また娘が大げさな嘘をついてるわ」と 取り合わなかったとのことです。
しかし、熊の鳴き声と咀嚼音が電話から聞こえたため母親はびっくりして 自分の夫に電話をしましたが、なんと娘と夫は一緒に釣りに来ており 夫は娘より前に熊に食われて死亡していたため電話に出ず、母親は警察に 通報しましたが救助は間に合わなかったそうえす。
娘は最後まで母親との電話を切らず、最後の言葉は 「お母さん、こんどは子供の熊が三匹来てまた私を食べてる・・・」 「お母さん、もう痛くなくなった・・ 今までごめんなさい。 ママ愛してる・・・」 だったそうです。
http://www.nownews.com/2011/08/18/334-2736121.htm
-
9:管理人
:
2011/09/26 (Mon) 15:43:08
-
※管理人代行コピペ
1:フトシ : 2011/09/25 (Sun) 22:11:02
初立てです、こんにちは。
実話だと思います。
高校を卒業して2年ほど経ち、クラスメイトだったTが
『フトシ、同窓会やろうぜ!』と企画した。
「早いな」とは思ったけど、断る理由がないので勿論参加表明。
しかし当日Tがいきなりのドタキャン。
Tと一緒に仕切ってたAに話を聞くけど、理由は濁すばかり。
居酒屋では旧クラスメイト達が大いに盛り上がっていたが、少し酔ったので店の外に。
するとAが誰かと電話している。
彼女かと思い、切るまで待ってから冷やかした。
「何、女?」
「いや…T」
「あぁ、来るって?」
「いや、来れない」
心なしかAの顔色が悪い。
「どした?顔色悪いぞ」
「なんかさ、変な話なんだけど…」
「Tのこと?」
「うん。」
Aがポツポツと話始めた。
Tは高校を卒業してすぐ家を新築にするとかで、数ヶ月別の場所に引っ越していた。
ちなみに家族構成は父、母、姉、T。
Tも両親も一切ないのだが、姉が霊感を持っている。
新しい家が出来ていざ入居の日。
Tの姉が些か嫌悪な表情をしていたらしい。
理由を尋ねたら
「嫌な感じの奴がいる」とのこと。
家族は姉が霊感持ちなのは知っていたものの、
「いやいやいや、前住んでた場所だし新築だし」
と気にもとめなかった。
住み始めてから1ヶ月。
何事もなくTの姉も普通の生活をおくっていたある日。
深夜、姉が大学から帰ってくる、
家はすでに全員眠っていて静まりかえっていた。
Tの家族は全員が朝風呂派であるため、夜は顔を洗って歯磨いたらすぐに寝る。
姉だけは片道3時間の学校に通っていたため、仕方なく夜風呂入って朝早く家を出る生活をしていた。
その日も寝静まっている中、姉が風呂に入り髪を洗っていると『ゾクッ』と寒気がして鳥肌がたった。
5月半ばとはいえ、鳥肌が立つほどの寒気。Tの姉はある感覚に支配されていた。
この家に入るとき感じた嫌な感じ。
明らかに敵意が込められたその視線の持ち主が今自分の後ろにいる。
姉は止まったまま動けず風呂場にはシャワーの音だけが響いている。
視線は今だ自分に向けられている。
意を決して姉はシャワーを止め恐る恐る振り向く。
視線の元。
そこには風呂場の扉が少しだけ開かれ、その隙間からジーッと姉を睨む長髪の女がいた。
「きゃああああ!」
あまりの恐怖に泣き叫ぶ姉。
その声に驚いた家族が風呂場にとんでくる。
-
10:管理人
:
2011/09/26 (Mon) 15:45:05
-
管理人代行コピペ
1:フトシ : 2011/09/25 (Sun) 22:11:58
「どうした!」
「女が…女が…」
半分放心している姉を両親は落ち着かせ、Tは家中不審者がいないか探したそうだが当然の如く誰かいることも、家に侵入した跡もなかった。
T姉の話によれば、今まで見た幽霊とは異質のもので、あんなに敵意をもたれて自分に接触してきたのは初めてだったという。
その日はT姉も落ち着かせ、何とか事態は収拾したがその後もたまにT姉はその幽霊に遭遇してしまい、その度に家族が駆け付けるということが何度かあったらしい。
ある日T姉がTにボソッと言った。
「あの女の幽霊、敵意むき出しで私のこと睨むのに、全くリアクションがないのよ。何か言いたいとかじゃないのかなぁ」
Tが少し茶化して
「覗きが趣味とか。姉貴胸デカイからな」
と言うが姉は真面目な顔のまま
「でも変化があるとすれば…」
「何?」
「毎回ドアが少しずつ開いていってる気がするんだよね」
「……」
そんな会話をしていた矢先、姉の大学が夏休みに入った。
姉は家族に合わせ、朝風呂派に切替えなるべく夜入らないようにした。
事情があって夜に風呂に入らければいけない時もTを見張りにつけて入ったりしたため、女の霊は現れることなく2ヶ月が経った。
さらに大学の後期が始まり恐る恐る夜風呂に入っていたが、あの女幽霊は一切姿を現わすことはなかったという。
最後にその女の幽霊が出ててから5ヶ月ほどがたっていた。
その頃にはT姉も女幽霊の事を少し忘れていて、Tを見張りに立たせる回数も減っていっていた。
そんな10月のある日。
学科の飲み会に参加し、少しほろ酔いで終電に乗って帰ってきたT姉。
案の定家族は寝静まり家は電気が消えていた。
何の心配もなしに風呂に入る。
シャワーからお湯を出して頭を洗う。
………ゾクッ。
寒気がした。
恐らく風呂場のドアが開かれ、外の空気が入ってきたのだろう。
でもそれだけではなかった。
視線。
纏わり付くような、冷たい敵意が向けられた視線が自分に当てられている。
それも相まって姉の全身は鳥肌が立ち、体がガタガタと震えていた。
後ろに…いる。
入居した時からズッと私を見ていたあの女がいる。
T姉は涙を伝わせながら、ゆっくりと後ろを向いた。
風呂場のドアは全開に開いていた。
女の霊は身を乗り出し、姉の顔の目の前にいた。
そして口を開いてるわけでもないのに、T姉の頭の中に女の感情が流れ込んできた。
-
11:フトシ
:
2011/10/01 (Sat) 16:02:34
-
2011/09/25 19:22
フトシ
初立てです、こんにちは。
実話だと思います。
高校を卒業して2年ほど経ち、クラスメイトだったTが
『フトシ、同窓会やろうぜ!』と企画した。
「早いな」とは思ったけど、断る理由がないので勿論参加表明。
しかし当日Tがいきなりのドタキャン。
Tと一緒に仕切ってたAに話を聞くけど、理由は濁すばかり。
居酒屋では旧クラスメイト達が大いに盛り上がっていたが、少し酔ったので店の外に。
するとAが誰かと電話している。
彼女かと思い、切るまで待ってから冷やかした。
「何、女?」
「いや…T」
「あぁ、来るって?」
「いや、来れない」
心なしかAの顔色が悪い。
「どした?顔色悪いぞ」
「なんかさ、変な話なんだけど…」
「Tのこと?」
「うん。」
Aがポツポツと話始めた。
Tは高校を卒業してすぐ家を新築にするとかで、数ヶ月別の場所に引っ越していた。
ちなみに家族構成は父、母、姉、T。
Tも両親も一切ないのだが、姉が霊感を持っている。
新しい家が出来ていざ入居の日。
Tの姉が些か嫌悪な表情をしていたらしい。
理由を尋ねたら
「嫌な感じの奴がいる」とのこと。
家族は姉が霊感持ちなのは知っていたものの、
「いやいやいや、前住んでた場所だし新築だし」
と気にもとめなかった。
住み始めてから1ヶ月。
何事もなくTの姉も普通の生活をおくっていたある日。
深夜、姉が大学から帰ってくる、
家はすでに全員眠っていて静まりかえっていた。
Tの家族は全員が朝風呂派であるため、夜は顔を洗って歯磨いたらすぐに寝る。
姉だけは片道3時間の学校に通っていたため、仕方なく夜風呂入って朝早く家を出る生活をしていた。
そんな10月のある日。
学科の飲み会に参加し、少しほろ酔いで終電に乗って帰ってきたT姉。
案の定家族は寝静まり家は電気が消えていた。
何の心配もなしに風呂に入る。
シャワーからお湯を出して頭を洗う。
………ゾクッ。
寒気がした。
恐らく風呂場のドアが開かれ、外の空気が入ってきたのだろう。
でもそれだけではなかった。
視線。
纏わり付くような、冷たい敵意が向けられた視線が自分に当てられている。
それも相まって姉の全身は鳥肌が立ち、体がガタガタと震えていた。
後ろに…いる。
入居した時からズッと私を見ていたあの女がいる。
T姉は涙を伝わせながら、ゆっくりと後ろを向いた。
-
12:フトシ
:
2011/10/01 (Sat) 16:06:39
-
風呂場のドアは全開に開いていた。
女の霊は身を乗り出し、姉の顔の目の前にいた。
そして口を開いてるわけでもないのに、T姉の頭の中に女の感情が流れ込んできた。
『殺してやる』
冷たい視線からその言葉だけが永遠に羅列されT姉の頭の中に流れこんでくる。
「いやぁぁぁぁ!」
姉の絶叫が家中に響いた。
真っ先に跳ね起きたTは風呂場に駆け込んだ。
その時の状況は風呂場の扉は全開になり、姉が涙を流しながら完全に放心状態になっていたという。
両親も風呂場に入り、状況を見て姉を揺さぶった。
「おい!大丈夫か!」
姉はハッと我にかえったかと思ったら、何かを呟きながら風呂場を出ていった。
慌てて家族が後をおうと自分の荷物をまとめて出ていくという。
驚いたのは両親で、終電も終わったこんな真夜中にどこに行くのか、大体若い女がこんな時間に外に出ていくなんて、と必死に引き止めたらしい。
しかし「出ていく」と聞かない姉に、
「分かった、明日家に霊媒師を呼んでお祓いをしてもらう。それでも危険を感じたら何でも聞く。だからとりあえず今日は落ち着け」
と説得した。
姉も少し落ち着いた様で、両親の申し出を承諾し「怖いから」とその日はTの部屋で眠ることにした。
次の日の早朝。
Tが目を覚ます。
昨日の騒動であまり眠れなかったせいかまだ眠い。
でも今日霊媒師くるんだよな、と隣を見る。
「あれ?」
姉がいない。
「早いな」
と部屋でダラダラしていたが、いっこうに戻ってくる気配がない。
おかしいと思い、洗面台やトイレ、姉の部屋にいくもいない。
両親を起こして聞いてみても知らないとのこと。
まさか、と思い全員で風呂場へいく。
シャワーの音がする。
扉を開けてみるとT姉が変死体となって風呂場に倒れていた。
「今日はその葬式だったらしい」
Aが後味悪そうに俯いている。
「それでTは?」
「諸々落ち着いたら引っ越すってさ」
「そっか…」
その会話はそこで終了したけど、その後Tは高校のクラス会に出ることもなく、引越し先を誰に教えることもなく、いつしか誰もTの所在を知るやつはいなくなった。
これは偶然であると信じたいけれど、その頃住んでいた俺のアパートもお化け屋敷みたいなところで、その話を聞いた数日後に磨りガラス越しに髪の長い女が頭をグワングワン振り回しているのを何度か目撃し、その後何度か悪夢を見るようになりその度に心霊体験をしていました。
-
13:フトシ
:
2011/10/01 (Sat) 16:09:00
-
Aも変な悪夢を見ては、汗ぐっしょりな事が何回かあったらしいけど俺もAも一貫して変な女を殺したり殺されたりする夢。
これが俺の知り合いが体験した1番怖い話。
今度はいくつか実体験の中でも結構怖かった話を投稿しようと思います。
最後まで付き合っていただきありがとうございました。
▼ [013] 2011/09/25 20:23
Necro
恐らく蛇ですね。元々蛇または弁財天などを祭った祠のあった場所に家を建てたのではないでしょうか?
蛇の神は女性を嫌いますから、自分の領域に住み着いたのが気に入らなかったんでしょうね。
-
14:数字
:
2011/10/04 (Tue) 04:16:08
-
久々に投稿書き込みをさせていただきます、というか少し困っている事態でして…。
手短に描きますと、自分は時たま予知夢を見るのですが、今回それで少し悩んでいます。
この予知夢、ひっくり返すような行動をわざと取ると何かしらの酷い目に合います(まあ予知
夢事態はあんまり非日常や不幸ではなく、どちらかといえばごくありふれたことのひとつなので
別に夢と同じ事をやっても問題はないのですが…)
で、今回よりによって自分視点の予知ではなく、自分から語りかけられるというタイプの予知夢
を見たのです。
内容はニコニコした自分が、後半年ほどバイトを続けるとつげ、その様子を語る夢。
これ事態はまあ聞けば恐くないのですが…そのバイト先がもの凄いブラックで、先日もここにいたら
殺されるんじゃないかと自分が感じるくらいにアレな出来事がありました。
しかし夢は覆すと…まあ死んだことは無いのでまず大丈夫でしょうが、しかし身内に不幸が…などという
事態を避けたいのも事実です。
とりあえずあんまり酷いので夢がなんだと今日は辞意を伝えに向いましたが、そこでごねられ辞めるのは約
勤務してから半年後に…正直安全牌なのでしょうが、こっちとしては前門の虎、後門の狼といった気分です。
で、ここに相談してみました、ちなみに夢の中でのドッペルは自分がここの掲示板に相談することまで予知
していましたが、それ以降何を言ったかは全く覚えていなかったりします。
とりあえずどうすればいいのか、くだらない話ではありますが、お知恵をかしていただけるとありがたいです
-
15:Sefie
:
2011/10/07 (Fri) 19:26:54
-
今住んでいる家が
妻の両親が
自分の持ち家が
あるのにも関わらず
家族の誰かが
住むだろうと言う理由で
新たに購入した
中古の集合住宅
なんですが
この家 実は
しばらくの間
家族の誰も
住む事がなく
半ば物置と化して
いたんです
妻の両親は
母が一言二言
いらぬ事を
ぐちぐちと言う人で
父がそんな母の聞き役に
徹する人だったんですが
そんな父が
「折角買ったんだし
勿体無いから
一人で この家に
住もうかな…」
と言っていたんですが
程無くして
病死してしまい
結局誰も住む事がなく
数年間放置状態のまま
時が経って
しまったんです
そんな家に
今現在 私達家族は
住んでいるわけ
なんですが
その住む事に
なった経緯は
本題から
外れてしまうので
省かせていただきます
…で ここからが
本題なんですが
私が普段居る部屋は
寝室を兼ねているので
小さな息子二人と
居る事が
多いんですが
この部屋は
玄関の近くにある上
常にドアを全開に
してある為
ノックの音や
家族の誰かが
帰ってきても
すぐに音や廊下を
通る姿で
分かるので
便利なんです
…が ノックも無しに
誰かが入ってきた
気配があるのに
廊下を誰も通らない…
と事が何度もあり
「んん!?」
と思っていたんです
まぁ…私の思い過ごしや
勘違いかと思うように
していたんですが…
そんなある日に
妻が 買い物から
帰ってきた音が
明らかにして
「あ!帰ってきたな」
と思って部屋の中から
廊下を見ると
誰も通らない…
「またか…」
と思いつつ
子供達を見ると
子供達も 廊下を
不思議そうな顔で
見ていて
私は 子供達も
同じと音を聞いたのかと
思いました
玄関を開けた音
閉めた音
スーパーの袋の音が…
その後 程無くして
妻が帰ってきたんですが
私だけならまだしも
子供達も同じ音を
聞いたとなれば
私の思い過ごしや
勘違いでは
無さそうだなと
思いまして…
で 妻に話をした所
妻曰く…
「父が一緒に
住んでいるのかも
知れないわね…」
と…
確かに 毎回不思議では
ありましたが
嫌な感じは
しなかったので
「もしかしたら…」
と思っています
この話は 去年や
一昨年の話で
最近は無くなり
ましたが…
-
16:Sefie
:
2011/10/10 (Mon) 17:07:39
-
私には弟と妹が居るんですが、この話は、妹が3歳か4歳くらいの時の話になります。
私が中学生になるまで、お盆とお彼岸は、祖父と祖母と家族皆で毎年、先祖のお墓参りをしていたんですが、その時に一度だけ、こんな事がありました。
皆がお墓に水をかけたり雑草を抜いたりしている間、お墓の周りに敷いてある小石で、妹がずっと遊んでいました。
その時は、ただ小石で遊んでいるだけだと思っていたんですが、掃除が終わり、お供え物をし、帰ろうと歩き出した時に、妹が後ろを振り返り、お墓の方を見ながら「バイバイ!」と言いながら手を振ったんです。
その妹の姿を見て、祖父や祖母は「誰かと遊んでもらっていたのかね…」と。
あの時、妹は一人で遊んでいたのではなく、妹にしか見えない誰かと小石で遊んでいたんだと思いました。
今から20年くらい前の話なんですが、あの時の事は忘れません…妹は全く記憶にないみたいですが(汗)
-
17:Sefie
:
2011/11/09 (Wed) 05:45:56
-
「妊婦がお墓参りに行くと、お腹の子供を連れていかれる」と言われていますが、それに当てはまってしまった経験を、私の母がしました。
私は母子家庭で育ったんですが、私が高校生の時に母が再婚し、程無くして子供が出来、私を含め弟や妹も兄弟が出来たと喜んでいたんですが…。
知り合いの人が亡くなり、お通夜や告別式には行かなかったんですが、せめてお墓参りでもと母が行ったんです。
しかし、その数日後に母が「あまり良いお腹の痛みじゃないから、病院に行ってくる」と言い残し病院へ…。
その数時間後に、母から「駄目だった…」と電話がありました。
連れて行かれたと言ってしまえばそれまでですが、これは単に無理をしてしまった結果だと私は思っていますが、偶然にしては不思議な事もあるもんだなと思いますね…。
因みに、その事で落ち込み子供は完全に諦めていた両親に、予期せぬ子供が新たに出来、今度は無事に産まれ、私に二十歳離れた異父兄弟の弟がいます(^^;)
-
18:数字
:
2012/01/06 (Fri) 19:21:29
-
お久しぶりです数字です、あけましておめでとうございます。
以前書き込んだ予知夢?についての話ですが、進展があったので報告させていただきます。
前にも書いたとおりに去年一杯でやっとブラックなバイトを辞められたのですが、その数日
前にまた予知夢に近い夢を見たのです…内容は近所の電気屋の駐車場で飛び込みに近い形の
交通事故を起こすと言うものでした、引いたのは自分、引いたのは子供…恐ろしい夢です。
そして慌てた自分が子供に駆け寄ると、その子供が起き上がってこういうわけです。
「ここまで頑張ってよかったね、辞めていたらこうなっていたよ」と
何が良かったかは解りませんが、実際稼ぎは良かったので急病にかかった飼い猫を救えたり
今まで控えていた外出なども結構できるようになったりと悪いことは多いにしても良いことは
あったのですが…あの時その子が言っていたことが本当ならそうならなくてよかったな、とは
思います。
とりあえずまた無職に戻ってしまいましたし、まったくよく解らない初夢を見ましたが、これも
人生だと思って頑張ろうかなと…
-
19:数字
:
2012/01/14 (Sat) 22:51:11
-
https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_634000/633955/full/633955_1326549071.jpg
こんばんはです、前回の投稿の掲載ありがとうございました。
今回は趣向を変えてハロワ帰りに通りかかった地元の伝説&体験談スポットに
行ってきましたので写真付きで送ります…。
画像は地元にある川なのですがこの川、やたら流れは激しいしいっつも工事しているイメージが
あるのですが主の大蛙がいるそうです、最後に確認されたのは明治時代で、何でも90センチくら
いあるんだとか…ライバル的な大鼬を激闘の末に殺して川の主になったらしいです。
ちなみに川自体は戦前には巨大な繊維工場があったり、それのせいで空襲を受けたりしているので
今は死んでいてもおかしくなさそうですね、主…日露戦争にも参加したという伝説がありますが。
この下流にある淵にもかつてなまずの主がいたそうですが、こっちは灰汁を淵に流され死んでいたりします。
流した張本人事態は祟りで相打ちになったそうですが…ちなみに自分のじいちゃん(96)はかつて(昭和30年代)
にこの川で釣りをしていたときに狸or狐に化かされた話をしていました。
何でも突然釣りをしていたら夜になってしまい、慌てて帰ろうとしてびくを見たら釣った魚が空っぽだったとか…
じいちゃん自体は迷信は戦争経験によって全く信じられなくなった、というようなタイプかつ糞真面目な人なので
冗談とも思えないです…ばあちゃんも当事はじいちゃんの話にびっくりしたといっておりますので。
この他に近所にはやたら妖怪系の伝説があったりするのでまた何か画像を撮ることがあったら写真でもつけようかと思います
ではまた。
-
20:名無しの幽霊さん
:
2012/03/31 (Sat) 11:59:38
-
奇憚の「音声認識」を読んで、思い出した事を書いてみる。
もっとも音声認識でもスマホでもないんですが。
旅先の宿でiPod touchをいじりながら寝落ちしてしまった時の話です。
このiPod touch、寝てるときの音や振動を記録して、安眠できてるか確認できるというアプリを入れてるんですが、
それが意図せず起動したようで、起きたら録音データが溜まってました。
帰ってから聞いたんですが、呼吸音といびきと寝返りらしき音と水の流れる音の中に
「ねえ、起きて」
というはっきりした女の声が。
アプリごとデータ消しました。
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21:昌
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2012/05/05 (Sat) 02:24:27
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いつも楽しく拝見させていただいてます。
怖くないのですが…ウチのバァ様(85歳)の体験談を投稿させていただきます。
ウチのバァ様が女学生だった頃。
大阪は曽根崎の、お初天神の近くに住んでた友達(金持ち、親が会社を経営してたらしい。仮にA)の家に、共通の友達(仮にB)と行った時の話。
その日、Aさん家は彼女を除いて、家人は皆、出掛けていた。
Aさん家の裏が会社の倉庫で、留守番の彼女が倉庫の見回りを頼まれていた。
一人での見回りが怖いらしく、誘われたのが、ウチのバァ様とBさん。
何階建てか忘れたが、倉庫の見回りをし終え、一階へ降りて来た時。
上の階から、足音が聞こえてきた。
ピシャーン!
ピシャーン!
一段一段、足音を響かせながら降りて来る。
(バァ様曰わく、「革のスリッパで、階段を叩いているような音」だったらしい)
それが、ゆっくり、ゆっくり、降りて来る。
Bさんが叫ぶ。
「オバケや〜!!」
それをキッカケに逃げ出した。
真っ先に逃げたのは、ウチのバァ様。
余談だが、この時から、逃げ足だけは早かった。今は歩けなくなってしまったが、元気な時には、逃げ足はすごく早かった。
だが、この時代の人は責任感(今の人だってあるだろうが…)が強かった。
Aさん、ふるえながらも倉庫の入り口に鍵を掛ける。
「ちょっと待って〜!!」
と叫びながら。
その間も足音は降りて来続けていたらしい。
バァ様から聞いたのは、ここまで。
何せ、認知症がきつくなってきてて、記憶があやふやになってきてる。
それでも、強烈な体験だったかして、おぼろげながらも覚えてた。
も少し続きます
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22:昌
:
2012/05/05 (Sat) 02:35:01
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続きです。
この話には、後日談(私が勝手に思ってる)がある。
Aさんの会社の倉庫があった場所は、梅田花月の楽屋があった場所らしい。
まだ、梅田花月があった頃、中田カウスが、「梅田花月の楽屋は、何か気持ちが悪い」と話していた。
知っている人は、休憩時間になると、皆、外に出て行っていたらしい。
何にも知らない中田カウスが一人で楽屋にいて、寝ていて金縛りに遭ったとか。
同一な存在かどうかはわからないが、あの場所に【何か】がいたのは事実。
以上、ウチのバァ様から聞いた話でした。
怖くない上に、文才がなく、うろ覚えですみません…。
失礼しました。
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23:猫飼い
:
2012/06/05 (Tue) 20:19:14
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あれは六年前でした。
自分はペットOKワンルームマンションに1人暮らしをして居ます。
当時ロビン(仮)と言う猫と暮らしていました。
ロビンが1歳になった頃さゆりさん(仮)と出会ったのです。
さゆりさんとの出会いは運命的でしたが長くなるので端折ります。
気難しいロビンとも上手く仲良くなってくれて一安心していた頃、自分は人生で初めての金縛りに遭遇しました。
金縛りって本当に動けないんですね。
何とか動けるようになろうと四苦八苦していましたが、ダメでした。
そんな状態の時にあるビジョンが浮かんだのです。
自分の住んでいるマンションの前の道を何かわかりませんが、禍々しく恐ろしい恐怖の塊のようなモノがやってくると言うもの…。
(怖い怖い怖い!!)
それしか考えられませんでした。
その塊はうちのマンションの隣の一軒家を覗き込み、それからすぐにまたマンションの方に進み出します。
エントランスへの階段を昇って来てそこからうちの玄関へ…。
ドアを開けてその塊が入ってきました。
一階だったのですぐに入られてしまいました。
自分の金縛りは一向に解けず、恐怖で気絶しそうです。でも出来ない。
そうしているうちに塊は風呂場やトイレ、台所を歩いて回りついに部屋へ…!
部屋を一周廻ってロフトへの階段に気が付いた!
(あぁ!もうだめだ!見つかる!!)
そう思って恐怖がピークに達した時でした。
“ポンッ”
さゆりさんの肉球が自分の背中に置かれたのです。
(自分は横向で金縛りに逢っていた様です。)
それまであれだけの恐怖でいっぱいだった自分の心から恐怖が雲散霧消しました。
それと一緒に恐ろしい塊も消えて全く怖くなくなっていたのです。
それから気絶したのか眠ったのか直後の事は覚えていません。
不思議なのはうちに猫はロビンとさゆりさんと居たのに、背中に手を置いたのが何故あんなにも明確にさゆりさんだと思ったのか、と言うところ。
それ以来恐ろしい塊は現れませんし、金縛りにも遭いません。
さゆりさん、ありがとう!
そんなさゆりさんは2年前の2月に亡くなりました。
原因不明の衰弱死でした。
今でもさゆりさんの気配がたまにします。
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24:しろ
:
2012/12/24 (Mon) 11:50:09
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熱田神宮にて
去年、名古屋の熱田神宮に行ったんだがそこで不思議な体験をした。
おみくじを買って目を瞑ってご本尊に参拝しているときに願い事をしたんだけどそんとき額にポチャンと水滴みたいなのが落ちてきたんだわ。
目を開けて空を見ても快晴で雨が降ってきたということはなかった。
あれは何だったのか今でも謎
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25:暗
:
2013/01/09 (Wed) 09:58:50
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狩られる6人
170 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:27:43.17 ID:uPmEYMNR0
【狩られる6人】
俺がバーで占い師兼店長代理をしていた、15年ぐらい前のお話。
確かお盆あけだったと思う。
バーの常連さんたちで肝試しをしようという話になった。
いろいろ特定されそうだが、場所は犬畜生の霊山的な山。
まだ携帯電話なんて普及していなかったので、有事の際の対処を予め取り決め、バーが休みの日の21時に出発。
一号車、運転手:Aさん、助手席:男、後部座席:女2。
二号車、運転手:バーテンの兄ちゃん、助手席:俺、後部座席:女2。
171 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:30:18.76 ID:uPmEYMNR0
この時間になると山道はほぼ無人状態で、幸いにも珍走団の肝試しとも被らなかったので、
順調に慰霊碑を目指す事ができた。
月明かりにも恵まれ、道中は比較的見晴らしが利いた。
山の中腹あたりにさしかかったとき、バーテンの兄ちゃんが怪訝そうに俺をチラ見した。
兄ちゃん「Aさんの車(一号車)、速すぎません?飛ばさなくていいのに・・・」
絶対安全運転も取り決めの中に入っていたし、一号車運転手のAさんの大人しい性格からして、
同乗者にのせられて無謀運転しているとも思えなかった。
172 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:32:23.16 ID:uPmEYMNR0
しかし、一号車のテールランプはあっという間に見えなくなってしまった。
山道のカーブで一時的に見えなくなっただけだろうと考えていたが、山頂につくまで一号車を見る事はなかった。
頂上までは一本道で(山頂を超えて先への道はある)、途中に車を潜めさせられるような場所はない。
なのに、後続の二号車の方が先に目的地に着いてしまった。
174 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:38:23.65 ID:KFjYJvhZ0
二号車の面々が戸惑っていると、かなり遅れて一号車が到着した。
一号車の面々も戸惑っていた。
Aさん「さっきまで後ろ走ってたのに、いつ追い抜いたの??」
まとめると、こうなる。
一号車:ずっと後ろに二号車が見えていた。安全運転で飛ばしていない。
二号車:一号車にぶっちぎられて見失い、後続なのに先に着いてしまった。
Aさんは信頼できる人だし、
何よりAさんは一号車の女性の一人に好意を寄せていたので、危険な運転をするはずがなかった。
175 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:40:27.62 ID:KFjYJvhZ0
俺とバーテンの兄ちゃんは互いに目配せすると、
「びっくりだね!」「狐にだまされたかな?」
などと戯けながら全員を目的地の慰霊碑まで誘導し、記念撮影を行った。
(デジカメなんてなかった。現像した写真にも特に問題はなかった)
そろそろ帰ろうとなった時、兄ちゃんが小声で俺に「帰り道、ヤバいかもですね」と言った。
俺もそう思っていたので、こっそりとAさんに「帰り道、出ると思いますけど、動揺しないで平然とね」と伝えた。
Aさんは動揺したが、「彼女を安全に帰すためですよ」というと、妙に決意を固めた目で強く頷いた。
176 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:42:32.05 ID:KFjYJvhZ0
帰り道も一号車、二号車の順で出発した。
先ほどの中腹あたりにさしかかったとき、出た。
兄ちゃんがバックミラーと俺を激しくチラ見し出したので、後部座席の二人に話しかける振りをして後ろを確認した。
二号車に追いすがるように、とんでもないスピードで走る人が6人いた。
177 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:44:36.38 ID:KFjYJvhZ0
6人は推定日本人で、年齢も性別もバラバラ。着ている服は最近のものに見えた。
6人は全員悲痛な顔をして、二号車に助けを求めるように手を伸ばしていた。
その6人の背後から、無数の動物がとんでもないスピードで迫って来る。
動物の群れは犬猫はもとより、牛や馬、熊もいた。
正直俺は、うへぇ・・・という感想しかなかったが、
幸いな事に後部座席の女二人は何も気づかず、楽しそうにしゃべっている。
俺が女二人と話を合わせながら、二号車の後ろを見ていると、
追いすがる6人の最後尾の一人が動物の波に飲み込まれた。
178 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:46:40.60 ID:KFjYJvhZ0
動物たちは立ち止まると、飲み込んだ一人を集団で攻撃しだし、視界から遠のいていった。
まだ二号車に追いすがる残り5人が、明らかに安堵の表情をしたが、動物の波はすぐに視界に現れた。
その後動物たちは、一人飲み込んでは攻撃し、再び追跡するを繰り返した。
とうとう最後の一人が波に飲み込まれた後、動物たちは俺たちを追っては来なかった。
俺は後ろを見るのを止め、兄ちゃんと黙って頷きあった。
179 :830 ◆rj2q8UtfJU :2011/09/28(水) 18:48:44.11 ID:KFjYJvhZ0
集合場所のコンビニで一号車と落ち合うと、
Aさんはニコニコしながら「何も出なかった。脅かさないでよ」と言った。
一号車を追い抜いたのはなぜか、それは判らない。
ただ、あの6人は生前、動物に酷い事をしたのだろうと思う。
犬畜生の霊山に閉じ込められ、許されるまで動物たちに責められるのかもしれない。
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26:ドラスタ娘
:
2013/12/10 (Tue) 19:22:18
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助手席に座る女性の影、の話を読んで思い出した、私の体験談です。笑えますよ。
あれは中学二年生の冬、とある土曜日の事。
部活が終わって、後輩と二人、自転車で並走してました(田舎だから出来た芸当)。
すると、後輩が何やら一人で喋ってるんです。しかも怒ってるみたい。
「何やってんの?」
「あー、霊と喧嘩してんの」
(゜д゜)
(°Д°)
この後輩、霊感少女なんです。かなりマニアックな。
彼女は当時、狂言師の野村萬斎のファンでございまして。野村萬斎がドラマで安倍晴明を演じた事で、やはり安倍晴明ファンに。
それで、どうやったのかは解りませんが(私零感なもんで)、平安時代の方の霊を召喚してたのです。
その方は後輩のチャリンコの後ろに乗ってるのですが、どういう訳か喧嘩になって「下りろ!」「下りない!」って言い争ってる最中だそうな。
平安時代と言いましても、喋ってる言葉は現代と同じだそうです。
キレると、わざとらしく古典みたいな喋り方するそうでwwwwwwwそれで後輩が更にキレるという無限ループwwwwwwwwww
私は見かねて、というよりむしろ呆れて、
「じゃあ私の後ろに乗って良いよ」と言ったのです。
そしたらなんと、いきなりペダルが重くなった!\(^o^)/
「あれ、ペダル重くなったー」
「うん、今そっち乗ったよ」
これが、私の人生唯一のタンデム体験です。
お目汚し失礼しました。
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27:ドラスタ娘
:
2013/12/17 (Tue) 19:12:31
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怒涛のクリスマス更新に向けて投稿します。
あ、勿論無い方が良いのは解ってますよ?
祖父の新盆の話。
私の出身地(栃木県南部)では、迎え火・送り火は行いません。提灯を持ってお寺に行きます。
お寺で火を貰ったら、ご先祖様をおんぶして帰り、仏壇に火を移します。
これで迎え盆終了。送り盆も同様です。
此処までが前提。
祖父の新盆の年は、ラニーニャ現象だとかで猛暑だったんです。
あまりの暑さに、私達はクーラー付けっぱなしで迎え盆に出ました。お寺近くだし良いよね。
ところが、帰宅したら何故か切れてる…あれ?
送り盆も、やはりクーラー付けっぱなし、おまけに走馬灯も付けっぱなしで出ました。
帰宅したら、案の定どちらも切れてました…あれぇ?
未だに原因不明ですが、私達は祖父の仕業だと思っています。
生前エコじじいと言われていた祖父。クーラー付けっぱなしが余程許せなかったんでしょうね。
翌年から、迎え盆・送り盆の時はきちんとクーラーとか扇風機とか走馬灯とかを全部切って行く事になりました。
エコには五月蝿い祖父ですが、孫達が仏壇の前で暴れても何も言いません(笑)
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28:ドラスタ娘
:
2013/12/17 (Tue) 20:03:11
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もう一つ。
私がJKだった頃の話。
原付免許を取得した私。しかし、実技で乗ったスクーターがバランス取りにくくて怖くて怖くて。
父親に「スクーターは絶対嫌!マニュアルじゃなきゃ乗らない!」と宣言しました。
そんな訳で、記念すべき初バイクは〇ンダのXR50モタードというのになりました。
ワンオーナーの中古車ですが、新品同様のとても綺麗な車両でした。それを納車の翌日に傷物にしたんです…。
当然ですが普通免許を持ってなかったので、ギアとかクラッチとかさっぱり解っていなかったんです。
しかも腕力と握力が弱く、力の使い方も判らないので、半クラが出来なくて。すぐクラッチを繋いじゃってロックして転倒。
練習の為にと近所を一周したのは良いのですが、半クラが出来ないせいで上手く曲がれず、左右に一回ずつ転びました(^_^;)
引き起こすのも取り回しも苦労しました。重さなんてドラッグスターの1/3しかないのに。当時は物凄く重く感じてました。
数日後、自分の脚を見てびっくり。大小の痣が、左右合わせて約三十箇所!
しかも一番でかい痣が人面痣!ぎゃー!!!(゜ロ゜ノ)ノ
前オーナーの呪いキターーー(°∀°)ーーー!!(当時は本気で考えました)
それなりの距離を走っていたにも関わらず、新品同様だったバイク。大事に大事に乗っていたに違いありません。
それを二日で傷物にしやがったへっぽこライダーへの恨みだったのでしょうか…。
全部消えるまで数週間かかりましたよ。
普免と中免を取得した現在では、コツを覚えた為半クラも余裕です。
XR50モタードは今でも所有していますが、昨年事故ってから一度も乗ってません。初めて運転した思い出のバイクなので手放さずにいましたが、どうしようか。
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29:ドラスタ娘
:
2013/12/20 (Fri) 14:42:55
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クリスマス更新に向けて投稿その3
会社の先輩(男性)は、おっさんの霊に取憑かれているのです。
先輩はスノボ大好き人間で、冬になると毎週のように滑りに行っています。その熱中ぶりは、東京住まいなのにわざわざ寒冷地仕様の車を購入する程。
ある日、滑りに行った山で、たまたま取憑かれたとの事です。
おっさんは、先輩が滑りに行った山で亡くなった方で、楽しそうに遊ぶ先輩を見て憑いて来たのだとか。先輩が山で楽しそうに遊んでるのを見るのが楽しいそうです。
先輩がしょっちゅう滑りに行くのは、このおっさんの影響もあるそうで。
ですが、基本人畜無害な霊なので、何もせず放っといてます。
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30:ドラスタ娘
:
2013/12/20 (Fri) 15:10:11
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クリスマス更新に向けて投稿その4
上司の体験談です。
夜中に友人達と車に乗り、正丸峠に行きました。
トンネルではなく峠の旧道(舗装されておらず、街灯も無い)を走っていると、前方から提灯を持ったおばあさんと子供が来ました。
何事も無くすれ違う両者。上司達は「田舎だしこういう事もあるんだろう」と勝手に納得し、さらに進みました。
その後暫く走りましたが、やがて「俺達走り屋じゃねーし、そろそろ戻るべ」という話になり、来た道を引き返す事になりました。
ところが、来た時と同じ道を走っているにも拘らず、峠を抜けるまで誰にも遭遇しなかったのでした。
時間と距離を考えたら、さっきのおばあさんと子供を追い越す筈なのに。
夜中ですよ。街灯無いから真っ暗なんですよ。
道は舗装されていないんですよ。
そもそも老人と子供の足って速くないでしょ。体力も無いでしょ。
車に乗ってた全員が目撃しました。
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31:管理人
:
2013/12/23 (Mon) 13:05:02
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おー、投稿ありがとうございます!
そうか、もう明日か…
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32:ドラスタ娘
:
2013/12/24 (Tue) 19:42:38
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今気付いたけど、クリスマス更新って消されちゃうみたいですね。残念無念また来年。
宇都宮のJCが先輩から聞いたという話。自己責任でお読みくださいませ。
ある人が、三人で山に行ったのですが、道に迷ってしまいました。
お腹は空くし夜も更けて来たそんな時、一行は無人の山小屋を発見しました。
悪いと思いながらも三人は上がり込み、疲れていた為眠ってしまいました。
どのくらい寝ていたのでしょうか。一人がふと目を覚ますと、眼前には恐ろしい形相のお婆さんが!
お婆さんは「何故此処に居るんだ!」と言うなり、そのを包丁で切り刻んで殺してしまいました。
次に、お婆さんは寝ていた一人を起こして、目覚めた所をやはり包丁で切り刻んで殺してしまいました。
三人目は、二人目が殺される時に山小屋を飛び出し、滅茶苦茶に走り回って逃げました。やがて道路に出たので、その場でヒッチハイクして帰宅する事が出来ました。
その日は死んだ様に眠り、翌日警察に行きましたが、誰も信じてくれません。
それから一週間後。寝ようとした時に、誰かが家のドアをトントンと叩きました。
「こんな夜中に誰だんべ?」
不思議に思いながらドアを開けると、そこにはあの恐ろしい形相のお婆さんが。
「やっと見つけた」
慌てて裏口から逃げようとしましたが、お婆さんは物凄いスピードで追い掛けて来て、あっという間に追い付かれ、包丁で切り刻まれて殺されてしまいました。
この話を聞いたへ。必ず一週間後に誰かがドアをトントンと叩きます。その時は絶対に一人で開けなくてはいけません。でないとお婆さんが入って来て、包丁で切り刻まれて殺されてしまうからです。
私に話してくれた先輩も、やはり一週間後の夜にドアをトントンと叩く音がしたそうです。もう怖くて仕方ないので、お母さんに一緒に出てもらったら、髪の長い女性が走り去って行ったそうです。
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33:ドラスタ娘
:
2013/12/24 (Tue) 19:52:59
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この話を、霊と口喧嘩してたあの後輩に話したんです。
そしたら一週間後にお婆さんがご来訪されたそうで。
ただし、ドアをトントンした訳じゃなく、何故か家に入って来て、彼女の自室のドアの向こうでケタケタ笑っていたのだとか!
後輩はキレた。
「BBA不法侵入すんじゃねーよ!」
ちなみに不法侵入された以外の実害はなかったそうです。彼女霊感強いからかも知れませんが。
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34:にゃぷ
:
2013/12/26 (Thu) 18:24:52
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時々ブログを覗かせてもらっています、にゃぷと申します。
こちらに書き込むのは初めてです。よろしくお願いします。
実は以前に(約一年前のことなので覚えていらっしゃるか不安ですが)青眼の究極竜フィギュアでえらい目に遭ったとブログに書き込みさせてもらいました。
最近その件がやっとおさまりましたので、経過も含めてこちらで初書き込みがてらご報告します。
文章を簡潔にできず読みにくい部分もあると思いますがご容赦願います。(身ばれを防ぐため一部フェイク有ります)
事は学校近くの中古ショップで「それ」を見つけたのが始まりでした。
値札は500円。
開封済、組み立て済、箱無、傷汚れあり、とのことでかなりの安値。
それは遊戯王を少し齧った方なら恐らく知っているモンスターたちの、私の知る限りそこそこ貴重なフィギュアたちでした。
あったのはオシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、青眼の究極竜の三体。
恥ずかしながらいい年して未だ遊戯王にはまっている人間には欲しくてたまらず、とりあえずと一体だけご購入。
家へ帰って組み立てて自室の机の上に飾ってみるとこれがなかなか格好いい。
目立つ汚れはふき取ってしまえば気にならず、明日残る2体も買うべきかと検討しながらその日は就寝。
…そして異変は真夜中に起きました。
眠れないのです。今まで一度だって眠れない夜はなかった神経の図太さには定評のあるこの私がです。
暑い夏の夜でしたがクーラーも入っていて快適なはずなのに。
どうしても眠れない私の耳にその内虫の音が聞こえてきました。
じーじーじーと鳴いている虫の声。普段は気にならないその音が何故か耳について苛々しました。
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35:にゃぷ
:
2013/12/26 (Thu) 20:13:35
-
そうこうするうちにどんどん虫の声が大きくなってきて「わああ!!」と叫びだしたいようなひどくむず痒い気持ち悪さに襲われた私は、半ば本能的にあのフィギュアが「やばい」のだと察しました。
机の上の竜をひっつかみ、バラバラに解体、さらに入っていた袋に突っ込んで廊下に投げ捨てるという暴挙にはしったところで(深夜2-3時ごろ)
やっと我にかえり今のはなんだったのかと茫然自失。
海馬瀬人(遊戯王のキャラw)に顔向けができないようなことをやってのけてしまった自分自身に戦慄しつつ、そっと部屋の扉を開けて廊下に放り出したフィギュアの様子を覗き見てさらに固まる私。
暗い廊下に一瞬ではありましたが影がさっと走って消えていくのを、確かに見てしまったのです。
とんでもないもの買ってしまったかもしれない。
次の日の朝。
私はそんなことを考えながらもフィギュアを捨てようとは思いませんでした。
何故かというと確かに曰く付ではありそうだが貴重なフィギュアなので転売すれば高く売れるかもしれない(←)という邪すぎる考えを抱いていたためです。
で、まあこんな欲にまみれた人間がいい目に遭う訳もなく。
売り飛ばしに行こうとする先々で地味な不幸(電車のダイヤ遅れる、一緒に売りに行こうと思っていたコミックを電車に置き忘れ紛失、フィギュアは自分のカバンに入っていたため無事)
に襲われて、挙句の果てに売りに行った先では長時間待ちで諦めざるを得ない状況…。
結局紛失届だけ出して帰宅。
フィギュアは家のクローゼットに押し込めて、さてどうするか。
最後に出した結論は「誰かに譲る」というものでした。
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36:にゃぷ
:
2013/12/26 (Thu) 20:31:13
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そこで思いついたのは近所のお家。
その家には姉弟がいて、姉の方は私自身によって既に遊戯王の英才教育済、弟も学校で遊戯王が流行しているため文句なし、という好条件。
よく一緒に遊ぶこともありましたがここでは問題が一つ。
姉弟家の祖父母(母方)がとんでもない人柄でありまして、お家を継ぐ長男大事という方針のもと、あからさまな弟贔屓で姉の方はほぼ無視。
例えば、弟の方だけ遊びに連れて行って姉も行きたがっていたのにお姉ちゃんは忙しいでしょの一言で終わらせたり。
しかも弟の方も可愛がってはおりますがどこかずれた可愛がり方。
いわゆる押しつけ型とでもいえば察していただけますでしょうか。
といった感じで近所でも大変評判なのですが、私は一つぽんと思いつきました。
「ねえAちゃん(姉の名前)。これいる?」
「わあ!ぶるーあいずあるてぃめっとどらごんだー欲しいー!」
「あげるよー」
「ほんとー!?」
「Bくん(弟の名前)と一緒に仲良く遊んでね!…それとね、この人形は和室に飾るとすごくかっこいいよ!!」
ええそうです。
私は困った祖父母さん方は姉弟の家によく泊まりにきていることを知っていました。
和室に寝泊まりしていることも、全て。
田舎のネットワークなめてはいけません。
馬鹿な祖父母をちょいと懲らしめてやろうか、という気持ちで彼女に貰われていったフィギュア。
そして貰われた先でフィギュアはさらに一波瀾起こしてくれたのです。
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37:にゃぷ
:
2013/12/26 (Thu) 22:37:46
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譲ってから数日後。
近所で問題の祖父母の祖母とすれ違った私は不意に呼び止められました。
内心ばれたかとかなり焦りましたがどうやら違うご様子。
「この間はうちの孫にいいものをプレゼントしてくれてありがとね~」
「いえいえ」
「でもね、あれ正直汚かったでしょ。だから新品を買ってあげるからって捨てさせようと思うの」
「…は?」
「あれの新品ってどこで売ってるのかしら?玩具屋に問い合わせたけどないっていわれちゃって~」
ないです。新品。っつーかあるわけないです。あっても値段かなり高騰してます。
というよりも捨てさせようかだの汚いだの、普通はあげた本人には言わないことだと思うのですが…。
まあその時は一応今は生産されていないこと、類似品もないことをしっかり伝えてさっさと別れました。
でもそれよりも別れ際にちらっと
「なかなか見つからないものなのでしっかり見て探した方がいいですよ」とすかさずアドバイス。
「ああ、それもそうねえ。じゃあ一回借りてって探してみようかしら?」と祖母。
おし!引っかかった!!
その後Aちゃんに聞くと人形は祖父母が持ってってしまったとのこと。
で、何か進展がないかずっとwktkして待っていましたが、特に何もなくあれ?と思っていた矢先。
今から2か月前にうっすらと話を知ることができました。
えー、効きすぎた気もしないですが、結論からいうと
大修羅場
が巻き起こった模様です。
説明すると、
1 最近物音が酷くてよく眠れない、何故か家の中が寒いと祖父母が訴える
2 眠れないので苛々、弟を遊びに連れ出そうとするも可愛がっていた弟が反抗
3 弟泣き出す、今度こそお姉ちゃんも一緒じゃないなら嫌だって言ったのに!と今までの暴露
4 両親は今まで祖父母の言う理由を鵜呑みにしていたため、姉が一緒に遊びに行きたがっていた事実を知らず。
5 祖父母事情聴取
6 祖父母切れて実家に籠りがちに、そして祖父が庭先で転んで入院したのを皮切りとして祖母の認知症発覚
7 実家でボヤ発生
という流れ。
そして最後にそれとなく聞いた所、人形は燃やしてしまったそうで(どうしても新品が見つからなかったから…という理由らしいです)
ボヤはそれが原因ではないのかなと考えております。
また関係はあまりありませんが
冒頭で売られていた他二体は次の日に見に行ったときにはもう売れておりました。
そしてこの話を友人にしたところ
「寒気、やけに大きく聞こえる虫の音…。嫌な想像だけど前の持ち主は外で死んだんじゃないの?」
…要らない一言をいただきました。
長文お目汚し失礼いたしました。
話はこれで終わりです。あまり怖くなくて申し訳ないです。
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38:ドラスタ娘
:
2014/01/23 (Thu) 20:20:50
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私の祖母は、もう半世紀近く昔、父がまだ小学生の時に亡くなっています。
私が生まれたばかりの頃、祖父(エコじじいじゃないよ)に抱っこされてる写真がありまして、それに不思議な光が写っています。初孫を見に来た祖母ではないかと父は言います。
その話を聞いた私は勿論、その写真を見せて欲しいとせがみました。しかしいくら探してもその写真は出て来なかったのです。
父は「初孫だから、きっとばあちゃんが写真を持ってったんだよ。」と言いました。
文章がおかしいですが目を瞑ってください。
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39:ドラスタ娘
:
2014/01/27 (Mon) 07:50:47
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心霊現象ではないと思いますが、昨日起こった話。
私は杉並の吹奏楽団に入ってまして、昨日は荻窪で練習してたんです。
何処の施設も音楽室は地下にあります。荻窪の音楽室は地下二階で、二重扉を開けて入ると左手に倉庫(アンプ等が置かれてます)があります。倉庫内部に非常口があり、非常時には二重扉か倉庫から外に出られる仕組みとなっています。
そこで怪奇現象は起きました。
2014年1月26日16時3分(時計見たから覚えてる)、指揮者があれこれ指示を出してる最中に、いきなり倉庫の扉がガタガタッ!
皆びっくりしてきょろきょろしてると、一人が「倉庫の中に女性が居た!」と発言、一同さらにびっくり。
そこは大人、すぐに気を取り直して練習再開しましたが、暫くするとまたガタガタッ!
今度は別の人が「風だ!」と発言、さっきの人は「やっぱり女性居たよー」と言うし。
倉庫の非常口の外は駐車場になってるそうで、車が通る時にガタガタ言うらしいのですが。
いくら非常口とは言え、そんなに風が吹き込む隙間があったら寒くて仕方ない筈ですし、音が漏れてうるさい筈です。それに、車が通ってガタガタ言うなら毎回同じ事が起こってもおかしくないのに、楽団結成三年、何度も利用してますがガタガタ言ったのは初めてです。
心霊現象って訳じゃないですが不思議な体験でした。
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40:ドラスタ娘
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2014/02/03 (Mon) 19:03:15
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またもや怪奇現象が起きました(ToT)
2014年2月3日午後4時頃、工場の休憩所で上司と喋ってたら、誰かがコンコンと壁を叩きます。
でも室内に居るのは私と上司の二人、しかも隣同士に座ってるので上司の仕業でない事は明らかです。
「なんだ今の?」と音がした方向を凝視する私、上司はしれっと「今の〇〇のせいだよ」と爆弾発言。私二重にびっくり。
〇〇は私の先輩の名前で、秋に列車事故で亡くなったのです。ドジッ子ですが優しい人でした。
上司はさらに
「毎日のように壁コンコンしてるよ、夜勤の時なんか電気消されるんだから。今日もドラスタ娘が来たから嬉しくてコンコンしたんだよ」
と笑ってました。
悪戯してるくらいだし、自分が死んでると解って居るようです。
なら遊んでねーでとっととあの世に行きやがれください、貴方の御家族は泣いてますよ。
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41:ドラスタ娘
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2014/03/22 (Sat) 23:06:22
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私の会社に伝わる怪談です。
とある大企業の工場なんですが、ただでさえ狭いうちの市の一割を占める広大な敷地に工場が十棟、他に食堂、体育館、開発場等々色んな施設があります。
その中の一番北にある、一番ボロい工場に怪談があります。
①その工場の梁の上から、青白い顔の職長が見下ろしている。
②かつてその工場の脇に大きな柳が植わっていた。
邪魔だから伐ってしまおうという事になったが、何かあったら怖いのでやめてくれと現場の人間に猛反対された。
にも拘らず「そんなのあり得ん」と強行され、柳は伐られてしまった。
一週間後、言い出しっぺは気がふれてしまったそうだ。
ちなみに、伐採に反対した人は私の上司である(直属じゃないが)。しかも同郷。
この怪談は代々、先輩から後輩へと語り継がれています。私も上司に教えてもらいました。
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42:ドラスタ娘
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2014/03/22 (Sat) 23:32:20
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柳の伐採に反対した上司の話。
上司の高校は普通科、家政科、機械科がありました。
上司も五十歳過ぎてますから、高校時代なんて三十年以上昔になります。当時はまだ木造校舎が有って、一年生はそこで授業を受けていました。
木造ですから床も壁も木。木ですから当然、木目があります。枝を打った後は丸くなってますよね。
で、だ。
クラスメイトの一人が、壁の枝の後をつついて穴を開けたんです。
隣のクラスは家政科。男子パラダイスな機械科の少年達はこぞって穴を覗きました。
すると、なんという事でしょう~、家政科はちょうど体育の前で、皆着替えてるんです!!
もう皆キタ━━━━━━━(°∀°)━━━━━━━━!!!!っておおはしゃぎですよ。高校生ですし当然っちゃ当然ですね。
かわるがわる覗き込んで(;´д`)ハァハァしてたらいきなり
ガッ!!
穴から箒の柄が飛び出したそうです。幸い(?)怪我人は出ませんでした。
てか箒の柄を入れられる程でかい穴ならバレバレだろうに。
怪談じゃなくて恐縮ですが、人を信じ過ぎる人へカテゴリーに入るかな?と思い投稿しました。
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43:ドラスタ娘
:
2014/03/22 (Sat) 23:41:09
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上司の話。柳の上司とは別人です。
正丸峠でお婆さんとちびっこを目撃し、私に会社の怪談を教えてくれた上司は、実はかなりの怖がり。
寝てて足首を捕まれるのが怖い!と夏でもタオルケットの中に足をすっぽり仕舞い込んでいるそうです。
後部座席に誰かが乗ってるなんて怖い!と新車しか買わない主義。
一応アラフォーなんですけどねこの人。
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44:にゃぷ
:
2014/04/01 (Tue) 17:10:39
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お久しぶりです。
ブログの方でファービーの話を読み、ふと思い出したことがあったので書かせてもらいます。
文章が相変わらず読みにくいとは思いますがご了承願います。
私には昔親にねだって買ってもらった豹柄のファービーがいました。
豹柄のナイスな毛皮をもった彼の名前は「どぅーも」
ファービーの名前を聞ける機能で知りました。
多分本当は違う名前を言っていたんだと思います。今はもう確かめることもできませんが。
とにかく「どぅーも」は一躍我が家の人気者となり…飽きられるのも早いものでした。
飽きられたのち、当時近所で一人暮らしをしていた祖母の家へ彼は引き取られました。
しかしそこで彼はかの有名な電池切れの断末魔を叫び続け、あえなく返品。
続いて引き取られたのが従妹の家でした。
特に問題もなく彼はそこに収まり、私の年上の従妹の玩具となりました。
やっぱり飽きられるのは早かったようですが。
↓本題はここからです。
月日は経ち、最近従妹が結婚することになりました。
従妹と私はかなり年が離れていたので、会っても昔のように仲良くすることはもうありません。
ただ、従妹の荷物をまとめるのを手伝ってほしいと頼まれたので久々に彼女の家へ行きました。
従妹の両親はいなくて、私と二人っきりでした。
手伝う途中、彼女が席を外しても私は熱心に一人で作業を続けました。
そこにはちょっとした下心として、彼女が「私ちゃんの気に入ったものがあればもってっていいよ」
と言ってくれたからです。
何かいいものはないか、と押し入れに頭を突っ込んでみますがいいものは見当たりません。ぬいぐるみがぎゅうぎゅうに詰め込まれているだけ。
試しに手を入れてみるとふわふわしたぬいぐるみの中に固いものがあります。
なんだろうと引っ張り出すと…もうお分かりだと思います、それは彼「ファービー」でした。
あまりの懐かしさに私は感動して、彼を思わず抱きしめました。
声を聴こうと電池蓋を見ようとして、私は室内の暗さに気づきました。
気づけばもう夕暮れ時。
ファービーを積まれた段ボールの上に置き、部屋の電灯のスイッチを探そうと立ち上がって。
私はかた、と小さな音を聞きつけてファービーを見ました。
電源の入っていないはずのファービーの眼が開いています。
さっきまで確かに閉じていたはずなのに。
やがてくちばしがかたん、かたん、と鳴って。
「僕…どぅー」
私は全て聞きませんでした。
多分彼は名乗ろうとしていましたが、その時の私は恐怖で一杯で思わずファービーを掴んで押し入れの奥へ叩きつけました。
響いた派手な音に従妹が戻ってきて、暗かった室内に明かりがつきました。
私は従妹に何か言い訳しようと押し入れを見て愕然としました。
壊れた音がしたはずのファービーがどこにもいません。
「どぅーも」はそれきり消えてしまいました。
後に従妹に話を聞くと
ファービーなんてとっくに捨てた。私ちゃんに言うのが気まずくて何にも言わずに捨てた。
ごみ袋に詰めて回収車が持っていくのを確かに見たから間違いない、との一辺倒。
現在はとりあえず抱きしめておいて投げ飛ばしてごめんね、とどこにいるかもわからない彼に謝る日々です。
今度出てくるならうちのぬいぐるみの山から出ておいでと呼びかけていますが、効果があるのかどうか…。
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45:ドラスタ娘
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2014/05/08 (Thu) 22:28:50
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以前、職場の怪談を投稿致しましたが、今回は職場の都市伝説(?)を。
私が担当しているのは溶接工程。火花が飛び散り、夏場は熱中症で倒れる人が出るくらい暑い、危険な仕事です。当然ですが作業者は皆男性。
この溶接作業者達が結婚して、子供が生まれますと、殆どが女の子なのです。上司の子供も、先輩の子供も、みーんな女の子。
もうすぐ四人目が生まれるという先輩に至っては、一番上の子だけが男の子で、下は全員(今度生まれて来る子も)女の子なんですよ。
まぁ…パパ達は異口同音に「娘って可愛いよね」と言ってるし、娘にメロメロ甘風だし、良いんですけどね。未婚男性の中には「娘が欲しい!男は要らん!」と主張する過激な人も居る訳で。
何故こんなにも偏るのか? その理由が都市伝説レベルなのです。
・溶接時に発生する電磁波、磁界、熱のせい
・機械から発生する電磁波のせい
等々の理由で精子がやられちゃうらしいです。
科学的に検証された訳じゃないので…都市伝説の域を出ないのですが。ただ一つだけ言える事は、後継ぎの男児が欲しいならば溶接をするな!です。(笑)
ちなみに、塗装工程の作業者にも女の子ばかり生まれるそうですが、こちらはシンナーのせいだと言われています。
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46:ドラスタ娘
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2014/05/31 (Sat) 19:41:47
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私が通った学校に伝わる怪談を投稿致します。
・小学校
七不思議を全部聞いた事があるのですが、翌日に殆ど忘れてしまいましたorz今でも覚えているのは二つだけ。
①かつて墓地だった頃、母親が赤ちゃんを生きたまま埋めた。なので夜になると地面から手が出る。ちなみに場所は、十台くらいあるブランコの一番端の奴の丁度真下。
②校庭の松の中で一番高い木に、毎年四月の27だか28だか(うろ覚え)の夜に、女性が現れる。翌朝そこへ行くと髪の毛が残っている。
①との関係性は不明ですが、小学校の裏はお寺でした。
七不思議じゃないけど。
①夜中に校庭の楠の周りを走ると木に吸い込まれる。
②昔此処はお城で、お姫様がいつも井戸に来て水を飲んでいた。ところがある日、お姫様は誤って井戸に落ちてしまった。そのまま土が溜まって行った為にお姫様は出られなくなってしまった。
…確かに井戸らしきもんはあった。勿論埋められてた。でもどう見てもコンクリート製でした。
てかてか城跡なのか墓地なのかはっきり城。
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47:ドラスタ娘
:
2014/06/03 (Tue) 06:40:10
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続きです。
・中学校
戦時中、空襲で亡くなった人を校庭で荼毘に付しました。その場所が、特別教室棟のトイレに当たります。
ちなみに七不思議は聞きませんでした。
・高校
在学中、耐震工事の為音楽室が使えなくなり、吹奏楽部は合宿棟に引っ越しました。
ただでさえボロっちくてG様出没率の高い学校でしたが、輪をかけてボロくてG様屋敷として有名な建物。天井落ちて鉄骨見えてるし。
テスト前のある日、先輩が一人練習していると、無人の二階から物音が。
先輩は玄関の前にいたので、誰か来たらすぐわかるのです。
でも私が二階で一人で練習してても何も起こりませんでした。悔しい。
山の中の学校だったので、夜中に猪が校庭走り回るとかそういう類いの恐怖もあり。フェンスひん曲がってたし。
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48:ネフェルタリ
:
2014/12/16 (Tue) 23:59:04
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ラピュタのDVD見てていつも気になるシーンがあるんです。
今見れるDVDだと、シータとパズーが竜の巣で雷に襲われたあといきなりラピュタに着くシーンに繋がって、そのあとムスカたちもラピュタに来ちゃう。
そのあとパズーが「雲が晴れなければ(誰も?)ラピュタにこられなかったはずなんだ」と言い、シータが「私がおまじないを言ったから?」っていうんです。
でもシータはおまじないを唱えるシーンが無いのでそれだと会話が成り立たないんですよね。
気になるシーンは竜の巣とラピュタ到着の間なんですが、ノーカット版で竜の巣とラピュタ到着の間にシータがおまじないを唱えるシーンを見た覚えがあるんです。
その時は「ああ~なるほど、ここでおまじないを唱えたからラピュタの雲が晴れて、後のパズーとシータの会話になるのか~、こんなカギになるシーンを何でカットしたんだろう?ここがないと後の会話の意味が分からないじゃん」と思ったのでよく覚えてるんです。
このシーンを記憶してる人っています?
なんでDVDに入ってないのかもよくわからないんですが。
ラピュタのカットされたらしきシーンの話ってドーラたちと別れたパズーとシータがシータの故郷に来る話が本当のラストシーンだったってのはよく見かけるんですけどこの話は見たことないんですよね。
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49:にゃぷ
:
2014/12/26 (Fri) 21:31:02
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お久しぶりでございます。
短いですが、ちょっと嫌な体験をしたので厄落としもかねてこちらに書かせてください。
FNAFというホラーゲームはご存知でしょうか?
簡単に内容を書くとピザ屋の警備員をしながら、ピザ屋のマスコットキャラクターのきぐるみ達から身を守ろうという内容のゲームです。
このゲームで襲ってくるきぐるみにはいくつか種類がありまして、熊狐兎ひよこの四匹がいます。
評判を人から聞いた私も面白いという話を聞いて早速このゲームを遊んでみたのですが、なかなか緊張感もあって楽しいゲームでした。
ただ、その夜。
ゲームに出てくる熊に襲われる夢を見るまでは。
さんざんうなされて飛び起きたのは深夜の三時。
この手の悪夢にありがちの捕まりそう、やばい!みたいなところで目が覚めた私は、けれどもどうせ夢だからとすぐに笑い飛ばそうとして、そして悲鳴を上げました。
ベッドの横にべたんと落ちているディ〇ニーの〇ッフィー!!!
ちなみに普段はクローゼットの中にピカチュウのぬいぐるみといっしょにしまってあるので、出てくることは絶対ありえません。
とりあえず気持ちが悪いのでダッフィーはリビングに放り込んでおきましたが、一応もう動くことはありませんでした。
文章にすると全然怖くないし、友人に話してもダッフィー確かに可愛いよねーとまともに取り合ってもらえないような話ですが、体験した本人にとっては本当に洒落にならないくらい怖かったんだってば!
あ、今携帯の電源勝手についた
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50:砕天
:
2015/01/02 (Fri) 23:47:58
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上司の体験談
1.麦チョコ食べてた。
2.一つ落とした。
3.床を見た。あった。
4.拾った。3秒ルールと言って口に入れた。噛んだ。
6.吐き出した。Gの卵だった。あずきの粒そっくりの中に白い小型のがいっぱい…
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51:砕天
:
2015/01/04 (Sun) 00:40:41
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オーディオセットでアナログレコードを聞こうとするとき、プレイヤーを回して針をレコード盤に落とすと、針から小さな音は出る。スピーカーから音が出ない。アンプ―>プレイヤーの順に火を入れ、針をおとさなければならない。
目覚めのとき、運動機能のスイッチを入れず、意識のみ立ち上げると体が動かない。金縛りだ。自分のミスに気付けば、寝ぼけだから抜け出すには二度寝すれば良い。
違うミスの仕方がある。
目覚めて時計を見た。完全に寝坊。おかしい。目覚ましセットしたのに。思い出した。前回の目覚めが…
…目が覚めてみると、周りは白くてフカフカ。さわさわと手触りを楽しむ。
ピピピピうるさくなる。その辺に手を出すと、何かある。目の前に持って来ると白くて四角い。黒い模様が所々にあり、その一部は動いている。触っているうち音は止まった。またさわさわしてるうち意識が途絶えた…
前回は記憶を立ち上げてなかった。
部屋が暗いのも判らなかった。フカフカは布団。ピピピピは時計。全部何だか判らなかった。
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52:ミー助
:
2015/01/09 (Fri) 05:49:06
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実は縁あって、只今カリフォルニアに住んでおります。
こちらのサイトでも何度か紹介された悪魔の棲む家こと「ウィンチェスターミステリーハウス」が近くにあります。
こちらのサイトでも紹介されていた事もあり、是非実物を見てやろうとワクワクしていたのですが…。
皆さん、もしこちらに来られた際「噂のウィンチェスター行ってみよう!」などとは夢にも思わない方がいいです…。
何故なら……
めっちゃくちゃショボいんですorz
入場料10ドル取られるんですが、中に入ると単なる突撃!アメリカ版御宅訪問!
例えるなら、日本のそこらの田舎にある地元民でも誰か分からないような昔の地元有力者の記念館みたいな奴を想像してください。
そしてこの館の一番の特徴。つまり永久に増改築していく、という事は、いつでもどこでも工事中なんです…。
屋敷の半分は常に足場やビニールシートが積んであり、観光に来たのに半分以上は立ち入り禁止だったよ、残念…。って言う気持ちが半端ないです。
立地はシリコンバレーと呼ばれるIT産業のメッカであり、現地は私のような各国から来たサラリーマン家庭がほとんど。
ウィンチェスターの向かいにも大型モールがあり、買い物客が途絶えず割と都会的な風情です。
そんな中に「おいでませ!ミステリーハウス!」的な立ち看板があって入る前からやる気を削いでくれます。
シリコンバレー自体、観光名所もなくリーマンの一時住居地帯なのでこちらにお越しの際は「移動ついでにミステリーハウスでも見てみるか」的な扱いで来られた方が心理ダメージは少ないかと思います。
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53:砕天
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2015/01/10 (Sat) 22:47:17
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母の体験談。昭和20年代。
そのとき母と叔父は小学校低学年。夕方。大人は仕事から帰ってなかった。近所の人、お婆さんが散歩帰りに様子見に来てた。ほぼ毎日。縁側に三人並んで足ぶらぶら。お婆さんの怪談を聴いてた。
「あれ見い。狐の嫁入りが」突然お婆さんが子供たちの後ろを指差した。振り返ると里山を横切っていくつもの炎が一列に!
「うわあ」母と叔父。
「なあに、あれは大方××の婆さんがこの時間に帰ってないから皆が探しに出たのさ。松明持って。あの向こうに××方の畑がある。さてこんなだとうちも心配だろうから儂も帰るかの」
母は、落ち着いて考えれば大概オカルト抜きで説明がつくという呪いをかけられたのだった。今風には、この世に不思議なことなど何もないのです、という。
行方不明の人は、翌朝に丸木橋の下の浅い土溝で打撲と捻挫で動けなくなっているのが見つかった。
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54:砕天
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2015/01/12 (Mon) 05:20:54
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国道1号を東京から南下、横浜に入るとコンクリートの陸橋、響橋をくぐる。20年前その山側に住んでた。
終バスを逃し海側の駅から車道の左の歩道を歩き響橋を渡り数百歩。
午前2時前、左は住宅のコンクリート塀、過ぎて私道の袋小路、また住宅1軒のコンクリート塀、次の交差点で背後に違和感。立ち止まり振り返る。視界に動きはない。1秒後、袋小路から猫?が走り出てこちらを向いたらこちらに気付き立ち止まった。
顔、耳、脚が黒。他は銀毛。太め。ヒマラヤン? 5秒程にらめっこ。奴はこっちに走り来て交差点を左折、走り去った。
横を通るとき、アスファルトを引っ掻く爪の音、尖った鼻、背中が曲がらず、しっぽが太いので仔ダヌキとわかった。
きれいな毛並みは飼いタヌキか。首輪は無いが。逃げたなら明日にでも知らせようと先の袋小路に入った。塀の他は門が2つ。しかし仔ダヌキの這い出る隙間はない。
ならば、先の違和感は門のどれかが開く音? 夜中に仔ダヌキを出す? 猫のように? 首輪無しで?
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55:ミー助
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2015/01/13 (Tue) 17:12:57
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ちょっと不思議だった体験です。
水族館で娘にせがまれてマンボウの風船を買ってやりました。
祭りでよく売っている銀色のアルミ箔みたいな材質で、「マンボウの餌」と銘打ったヘリウムガスを入れるタイプの奴です。
当の娘が遊んだのは1、2日くらいであとは基本ほったらかし。
それでもたまに「お魚さん死んじゃうー」と娘が泣くので
「ご飯やっとこうね」とガスを注入してやってました。
その状態でまたほっとくんですが、こいつが何故か気付いたらフワフワ移動して私のあとをついてきてる。
料理してたら冷蔵庫周りをフワフワ。部屋移動するとゆっく~りついて来る感じでフワフワ。
トイレに行けばドアを開けたら吸い込まれる感じでシュポン!と中に入っちゃう。
娘にはついていかなかったので、多分私サイズの人間が歩くと空気の流れとか静電気とかが起きてついてきちゃうのかなーとか勝手に思ってました。
なかなか愛着が湧いたので3ヶ月くらいは餌をやってたんだけど、ある日ご近所さんと玄関先で話し込んでる時に、いつものようにフワフワ~と風船が近寄ってきました。
ご近所さんは
「えー、これ動くんだ?うちにもあるけど動かないよー?」
と不思議がっていました。
「多分、風の動きとかがビミョーに丁度いいんじゃないかね~」
なんて話をしてご近所さんはそのまま帰って行ったんですが。
何故か、その日を境にマンボウ君はうんともすんとも動かなくなってしまいました…。
ガスを腹一杯食べさせてみても、よく動いてたと思われる台所で換気扇回してみてもその場でユラユラするだけの普通の風船になってしまいました。
なんとなく、あの日の会話がマンボウにとってショックだったんだろうか…とちょっと反省したのでした。
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56:砕天
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2015/01/15 (Thu) 02:05:32
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昔、ひとり暮らしのひとにあげたやつは 部屋に帰るたびに違うところでふわふわしてると言ってた。
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57:砕天
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2015/01/17 (Sat) 11:19:44
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母方の祖父の従妹の体験談。大正年間。女子高生だった彼女の大叔母さんが亡くなった。
当時、その集落の火葬場は浜にあった。砂利の渚に対し直角方向に掘った溝だった。干潮時、その溝に薪を敷き、遺体を載せ、更に薪を積み焼く野焼き。骨を回収した後、満潮時には溝に潮が注し自動洗浄される。
薪で焼く野焼きの骨は白くない。黒から茶色。足から骨壺に。喪主が頭蓋骨を割った。
「生焼けだ。脳がまるごと残っとる」
脇から女子高生に叔父さんが「地頭のいい人だったからな。賢くなれるぞ。××ちゃん食ってみ」
「いやいやいや、まさか」女子高生。
頭だけ焼き直した。
よくあるジョークだったらしい。
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58:砕天
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2015/01/17 (Sat) 23:56:56
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父の出身の集落は河岸段丘にあり野焼き火葬だった。
火葬場は高さを揃えた平たい岩の二つ並び。岩の隙間に薪を組み遺体。上にも薪。下の換気が良く火力が強い。岩の間に焼いた骨は落ちる。
ところで『山怖』に次のような話がある。
――2人でバイクツーリング。山村で日没。村から登った所に平たい岩が二つ並んでたので、その上に寝た。夜も更けてから葬列が登って来た。そこは良くないと神人から言われた。――
寝床は果たして?
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59:砕天
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2015/01/21 (Wed) 02:13:56
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平日15〜16時。JR平塚駅上りホーム。5m程離れてる女子高生は線路越しの下りホームの二人の女子高生と会話してた。
回送列車が間を走り抜ける間も会話してた。手話で。
1)手話ってすごい。そんなときも会話を継続できる。
2)女性ってすごい。口から生まれて来るんだ。
と云う話を両親に会ったときしたら、母の話↓
「昭和40年頃、国鉄南武線、武蔵中原近くの人道踏切で主婦2,3人が上り電車に引っ掛けられて大怪我をした。耳は聞こえる人たちだったから自分たちの話に夢中になって電車を無視したんだ。
警笛が聞こえなかった筈はないから、自分たちの大事な話を警笛で邪魔してないで空いてる下り線使えよ。ヒョイっと移って、って思ったんだね。きっと」
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60:ネフェルタリ
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2015/04/06 (Mon) 23:06:12
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私のキーホルダーにはエンジンスターターのリモコンがついてるのですが、これがよく気づかないうちに外れて落ちてるんですよね。
でもキーホルダーにじゃらじゃらいろんな鍵が下がってるので、外れてることに気づいたときにはどこに落としたか分からないことが多いんです。
で最近の話。
外出先で気づいたらリモコンが無くなっていて、鞄の中も見たけど入ってませんでした。
車降りてからそんなに移動してなかったので、歩いたところをたどって探したけど落ちてる様子もありません。
拾われてるかと店を訪ねてみたけどそういう落とし物は見ていないそうで。
用事は済んでいたので、仕方なく一旦家に戻ることにしました。
その日は家族全員家にいなかったので、私が最後に出て最初に戻ってくることになりました。
なので帰ったときは誰もいなくて、誰かが一旦帰った様子もありませんでした。
とりあえずリモコンを探しましたが、ありそうな所には落ちていません。
やっぱり外で落としたのかなあ、と出先に戻ってもう一度探そうと玄関に来たらありました。
靴箱の上に。
私がさわらない方の靴箱で、そこにキーホルダーを置くことはないのでそこにリモコンが置いてあることが違和感アリアリでした。
しかも置いてたらリモコンが外れて~という感じではなく、誰かがキチッと置いたような状態だったことになんだかゾクッとしました。
出ていたのは30分くらいだったので『ありえないけど誰かが帰ってきていて拾ったのかも』と思い全員が帰宅したあと聞いてみましたがみんな「知らない」という返事でした。
全員に「忘れてるだけでそっちの靴箱にキーホルダーを置いてたときに外れたんだろう」と言われましたが、普段からキーホルダーを靴箱に置くこと自体しない(鞄から出して使ったら鞄に戻すのでどこかに置くことがない)ので自分では不思議な出来事のままです。
実害は無いからいいんですけど。
なんだったのかなあ~。