都市伝説・・・奇憚・・・掲示板
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コピペ千本勝負恐怖版
1:
777
:
2016/10/02 (Sun) 09:44:40
管理人様いつも楽しみに拝見させていただいてます。
スレお借りて昔集めた話を掲載していきます。
宜しくお願いします♪
343:
777
:
2017/01/20 (Fri) 08:59:17
ある年の夏の終わり頃の事でした。
私が住宅街の中にポツンとあるカフェバーで働いていた時の話です。
その店はあまりお客も来ず、私と友人達の恰好の溜り場となっていました。
ある時、いつものように開店準備をしているところに、友人が彼女を伴いやって来ました。
普段は私達の笑いの中心にいるとても明るい奴なのですが、その日に限って妙に無口で顔色も悪いように見えたので、少し心配になったのを覚えています。
取り敢えず、私は声をかけました。
「どうした? 元気ないじゃん。何かあったのか?」
「ああ、すげぇー怖い事があった…」
「何だよ、怖いことって。また幽霊か?」
「……」
しかし、それっきり彼は黙り込んでしまいました。
彼女もまた彼に口止めされているらしく、何も話してはくれませんでした。
彼は霊感が強いようで、これまでにも何度か自分の不思議な体験談をしてくれていたので、私としては「ああ、また幽霊なんだな」という感じでした。
ただ今までと違っているのは、いつもは無理にでも聞かせようとするくらいだったのですが、今回は何も話そうとせず、頭を抱えてじっと黙り込んでいるのです。
私は段々好奇心を抑えられなくなり、どうしても聞き出してやろうという気になりました。
その後、何とかその話を聞き出そうと、彼とその彼女にしつこく尋ね続けました。
すると彼はやっと重い口を開き、不思議な体験を語り出したのです。
それは、このような話でした…。
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