都市伝説・・・奇憚・・・掲示板 4849214


怖い話投稿掲示板

1:管理人 :

2011/06/07 (Tue) 20:54:32

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444:777 :

2018/09/24 (Mon) 09:51:00

314 名前:監視小屋2 投稿日:01/09/23 02:39

丁度コの字型になった校舎と小屋に阻まれていて、今まで目にする機会の無かったものだったのに一瞬ゾクリと悪寒が走りました。

「なんか気持ち悪いね」

などと言いながら、私たちは一つの布団にくっつくようにして晩は眠りについたのです。

どれくらい眠ったのか・・・私は肩口の寒さに身体を震わせて目を覚ましました。
ふと見ると友人の姿がありません。小屋にはトイレがなかったので、教員寮の方に借りに行ったのかと思い、しばらく待ってみましたが戻ってきません。
ドアを開けて外の様子を伺ってみましたが、校舎のほうからも教員寮からも戻ってくる気配はありません。

「何処行ったんだろう・・」

と不安に駆られながら部屋に戻った私は、本当に何気ない気持ちで先の窓のカーテンを開けてみました。
下着姿の友人は、井戸の側にいました。
そして腰の辺りに手をやってゴソゴソしています。

「なぁんだ、裏で用を足すつもりなのか」

と呆れながらカーテンを閉めかけた私は、ふと奇妙な感覚に囚われてもう一度井戸の方に目を向けて声を上げそうになりました。
ゴソゴソしていたと思っていたのは、腰に縄を巻きつけていたのだと気づきました。
そして今はしゃがみこんで縄の先に大きな石を括りつけています。
私は声も出ませんでした。
すると今度は井戸からぬるりと白い手が伸びてきたのです。
手は何かを探るように蠢いて、やがて近くの麻縄を掴みました。
友人は深く頭を垂れて項垂れ、最早何の反応も示しません。
縄を掴んだ手はずるりずるりと石を手繰り寄せていきます。
私は夢中で叫んだつもりでしたが、声が出ませんでした。

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