都市伝説・・・奇憚・・・掲示板 6689658


怖い話投稿掲示板

1:管理人 :

2011/06/07 (Tue) 20:54:32

体験談以外の怖い話専用投稿掲示板です。
434:777 :

2018/08/30 (Thu) 22:26:19

207 :本当にあった怖い名無し:2010/08/15(日) 00:40:42 ID:PPA+X27T0
その日から、B子からの怒濤の着信攻撃が始まる。
朝から晩まで、3分~10分の間隔で電話が来るらしい。
最初2、3回は、何かあったのかと電話に出たらしいのだが、
出るといつも用件はなく、くだらない世間話を一方的にしてるだけ。
よっぽど怒鳴ってやろうかと思ったそうなんだが、先輩の知り合いということもあり、グッとこらえて着信拒否。

着信拒否をしてから1週間後の深夜、公衆電話からの着信が。
公衆電話からの着信は初めてだったので、直感ですぐにB子からだと思ったらしい。
案の定、3分置きくらいで鳴る電話。
公衆電話を着信拒否しても、また違う番号でかけてくるだろうと思い、
電源を切って、二台目の携帯を持つことにしたA。
(すぐにでも解約したかったそうだが、二年縛りがあったので、解除料がもったいなかったらしい)

それから約半年後。
B子の着信攻撃の記憶も薄れかかったころ、何の気なしに眠らせておいたほうの携帯の電源を入れてみた。
すると起動してすぐに、B子からの着信が。
すごく驚いたそうなんだが、それ以上に頭に来て、怒鳴ってやろうと電話に出た。
するとB子は、半年も着信拒否されたにも関わらず、まるで昨日も会っていた友人に話すように、
『今日暑かったよねぇwうちクーラー壊れちゃってさw』と世間話を始めた。
なんで出てくれないの・・・と恨み節を言われると思ってたAは拍子抜け。
完全に怒鳴るタイミングをなくしたそうです。
するとB子は、『今から××に行かない?私おごるし!』と食事の誘いが。
××というのは、地元で有名な美味しいけど高い焼肉屋で、
焼肉大好物+給料日前で金欠+アホのAはホイホイ出て行った。
その時は、
「もし何かされたら怒鳴ればいいし、告白されれば断ればいい。電話も止めてくれって言えばいい」と思ったそう。

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