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怖い話投稿掲示板
1:
管理人
:
2011/06/07 (Tue) 20:54:32
体験談以外の怖い話専用投稿掲示板です。
233:
しろ
:
2013/03/02 (Sat) 11:49:19
2
その合間合間に、母親が「死んだんだよ!」「とっくに死んだんだよ!」ってぶつぶつ言っている。
俺の正面には、ずっと誰だか知らんおっさんがいて、にこにこしながら二人を眺めてメシ食ってる。
「あなたは誰なんですか?」と訊くわけにもいかず、無理やりメシを詰め込む俺。
誰も食わない五人目のメシは、どうも陰膳のようなものらしかった。
死んだ人のうち、誰のぶんなのかはわからずじまいだった。
食べ終わってお茶を一杯もらい、俺は「腹が急に痛くなった」とみえみえの嘘をついて帰らせてもらうことにした。
彼女を連れて帰るのはなんか怖かったからやめた。
知らんおっさんは、「おなかが痛いのはよくないですねえ」「重大な病気かもしれませんね」「よくないですねえ」ってずーっと言ってた。
よっぽど重大な病気であって欲しいらしいな!と思ったが、不気味だったから何も言いかえさずにおいた。
156 :恋人は名無しさん:2011/05/28(土) 19:03:44.63 ID:Pw2zXDZ50
急に外でパン、パンと二回音がしたから「祭りの花火ですか?」と言うと、「何も聞こえませんよ!!」と母親に怒鳴られた。
あとで車に戻ったら、タイヤの横に爆竹がいくつか転がってたから、子どもが庭先に爆竹を投げていった音らしいんだけど、それも詳細は不明。
休みが明け、俺はなんとなく彼女が気味悪くなって、そのまま疎遠になり、俺たちのつきあいは自然消滅した。
その後、俺の同期と彼女がつきあったらしい。
あるとき同期に「相談したいことがある」と言われたが、「彼女のことなら俺はなにも知らないし、もう知りたくないから、相談にはのってやれない」と答えたら、すぐに「そうか」と言って引っこんでくれた。
そのうち、派遣の契約が切れて彼女は会社に来なくなった。
今でもたまに、あれはなんだったんだろうと思うこともあるが、やっぱり首をつっこまなくて正解だったんじゃないかと思っている。
159 :恋人は名無しさん:2011/05/28(土) 19:12:14.35 ID:Pw2zXDZ50
いや、リアルだと調べる気になんかならんよ。怖いもん。
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