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私が話してたのは誰だったのか?

1:ネフェルタリ :

2013/11/02 (Sat) 17:37:16

私が幼稚園か小学校低学年の頃だったと思います。
その頃は夏休みになると家族で母方の祖父母の家に行っていました。

ある日祖父母の部屋でお歯黒を塗っていたおばあちゃんと話をしました。
普段お歯黒を塗ったりはしないので、なぜ今日に限って塗っているのかとても不思議だったのです。

「おばあちゃん、それなに塗ってんの?」
「これはね、お歯黒って言うんだよ」
「ふ~ん、なんでそんなの塗るの?」
「女の人はね、大人になったら塗るんだよ」

それを聞いた私は、『おとなになったらこんなもの塗らなくちゃいけないのか、いやだなぁ』と思いました。
その当時母はお歯黒なんか塗っていなかったのにそこは特に疑問も持たず...。

部屋は和室で、正座して使う鏡台があり、鏡台の横は腰高窓、鏡台の向かいは和ダンスがありました。
祖母は濃いグレーにモスグリーンが入ったようなものすごく地味な着物を着ていて、襟を汚さないようにフリルのついた白いスタイ(よだれ掛け)のようなものを付けていました。

お歯黒は、蓋付きの浅い容器に入っていてそれを歯に塗っていました。
指でか筆でかは覚えていません。
お歯黒の容器は銀行などで朱肉が入れてあるのみたいでした。


と、これだけなら単なる子供の頃祖母とした会話なのですが。
大人になってから母に、この話を単に祖母との思い出話として話したところ「お婆ちゃんはお歯黒なんて塗ったことないよ!もし塗ってたとしたらあんたのひい婆ちゃんくらいだよ。第一その頃にはもうお婆ちゃん着物なんか着てなかったし。ましてやそんな地味な着物、見たことないよ」と一蹴されてしまったんです。

確かに言われてみれば、その日歯の黒い祖母と居た記憶はないし、他の時でも着物を着たりお歯黒しているところを見た記憶は無いんです。
でもあのときの会話や光景は鮮明に覚えているんです。

そのときにはもう祖父母共に他界していたため、祖母に確認はできませんでした。
部屋は実際にある部屋で、鏡台やタンス、窓の配置はそのままです。
母に「その部屋は(私の)ひい婆ちゃんの遺体を置いた部屋だよ」と言われ、気になったので曾祖母の写真を見せてもらいました。

私が話してたお婆ちゃんは小さくて細い人でした。
曾祖母は小さくて細い人。
コワイ話ならここで「ビンゴ!!!」となるのでしょうが残念ながら、違うともそうとも言えない、昔のお婆ちゃんってみんなこんなじゃない?って言う程度だったんです。
ただ、訳あって祖母と曾祖母は血の繋がりがないので顔は全く似ておらず、私が話したお婆ちゃんは曾祖母に似ていました。

怖かったとかそういう記憶は全く無く、普通に『おばあちゃんと話した』とずっと思っていました。
本当は誰と話していたのか?誰に教えてもらうこともできないけど知りたい不思議な記憶です。


携帯からなので見辛く、長くててすみません。

管理人様:最初投稿に入ったらリンクだけの変なページだったのですが、2度目に行ったら投稿ページでした。
お手数おかけしました。

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